ショートから伸ばしかけ。切っていいところ、切らない方がいいところ。

気分や季節に合わせて、ショートから少しだけ伸ばしてみようかな?


そんなふうに思ったことはありませんか?


実際に、こんなご相談をいただくことがあります。


「ショートから伸ばしたいけど、途中がまとまらない」


でも、伸ばしたいからといって、全部切らない方がいいわけではありません。


残したいところは残す。
整えた方がいいところは整える。


伸ばしかけボブの整え方

このバランスが、伸ばしかけの髪を扱いやすく、雰囲気を少し変えるポイントにもなります。


今回はそんな伸ばしかけのカットについてお話しします。


ぜひ参考にしてみてください。

01

切っていいところ、
残したいところ

ショートから髪を伸ばすとき、大切なのは「襟足・表面・顔周り」のバランスです。


今回は、実際のお客様の写真を使って説明します。

ショートヘアの比較写真

こちらは、前回のカットから1か月後の状態です。


少しずつ長さが伸びてきましたが、今回は全部を切り直す必要はありません。


① 表面の髪


ボブに向けて長さを残したい部分なので、今回はほとんど切らずに伸ばしていきます。


② 襟足


表面の髪が伸びてくるのを待ちながら、全体のバランスを見て必要なところだけ整えます。


③ 顔周り


これから目指す髪型に合わせて、長さを残すか、少し整えるかを判断します。


今切るところと、これから伸ばすところを分けて考える。

ショートヘアの比較写真

それが、ショートから無理なく伸ばしていくためのポイントです。

02

ショートから伸ばすときの
オーダーの注意点

「伸ばしているので、あまり長さは変えたくない」


そんなオーダーをすることもあると思います。


ただ、それだけだと長さを残して、重くなった部分を軽くするだけのカットになってしまうこともあります。


ショートから少し伸ばしていきたい場合は、


一度ボブに近い形へ整えることも大切です。


例えば、表面の長さは残しながら、襟足の長さや厚みを調整すると、このようにショートだけど少し段差がないミニボブ風なシルエットになります。

ショートヘアの比較写真

そうすることで、伸ばしている途中もまとまりやすく、次の髪型へつなげやすくなります。


大切なのは、


今の長さを残すことだけでなく、これからどんな髪型にしたいかを伝えること。


「ボブに近づけながら伸ばしていきたい」


そんなふうに伝えてみるのもおすすめです。

03

あとは、長さを
伸ばしていくだけ。

ショートから少しずつ長さを残して、ここまでボブに近づいてきました。


ここまで形が整えば、あとは基本的に長さを伸ばしていくだけ。


もちろん、毛先の状態やまとまりが気になるときは、必要に応じて少し整えることもあります。

ショートから伸ばして整えたボブの後ろ姿

ただ、伸ばしていく途中で、うねりや広がりが気になったり、もう少し艶が欲しい、ボリュームを抑えたいと感じることもあります。


このヘアスタイルもウネリを抑え、まとまりやすくする為に髪質改善を施してあります。


髪の長さは残しながら、扱いやすさを整えていく。


ショートヘアの髪質改善については、こちらの記事でも紹介しています。

伸ばしかけだからといって、毎回カットする必要はありません。


今の髪型も楽しみながら、少しずつ理想の長さに近づけていきましょう。

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ショートカットや大人の雰囲気のあるスタイルが得意
『もっと可愛く!!』をモットーにカウンセリングで髪の悩みをしっかり聞き、人それぞれの可愛さを引き出す提案をします。ヘアースタイルでお悩みの方、是非ご相談下さい!

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