今回は『色落ちしてオレンジになってしまう』っていうお悩み解決
毛質によって【カラーの色落ちの仕方】って人それぞれ違う色の抜け方があります。
オレンジっぽくなってしまう人、黄色っぽくなってしまう人・・・
特に日本人は髪のメラニンの関係でオレンジ色に色抜けする人が多い髪質です。
色落ちの髪を綺麗な色味にするためにはどうすればいいか??
ということで、今回は、、、
オレンジに色落ちしてしまった髪を透明感のある色味にする
です。
今回の
『ショートヘアbefore』
beforeはこちら💁♂️
色落ちしてオレンジっぽくなってしまってるので、明るさはキープしたいけど少し緑(マット)を入れてオレンジっぽくならないようにしたい
了解しました。少しオレンジ色を打ち消して透明感のある感じにしていきましょう!
オレンジ色に色落ちしてしまう原因と対策
日本人に一番多いタイプと言われている【赤メラニンタイプの人】
特に30代以上の方に多い傾向でヘアカラーが色落ちしてしまうとオレンジ色になりやすいタイプです。
元々の髪質なので仕方がない部分はありますが、大まかな対処としては2種類
1・ブリーチでオレンジ色を飛ばして黄色までベースを明るくする
2・オレンジ色に色落ちしてる部分に反対色の色をいれてオレンジ色を打ち消す
ただ、1の場合はブリーチを使うので色落ちしたときが明るくなるので、生活環境的に問題がなければ良いと思います
今回は相談の結果ブリーチを使わず、反対色を使い明るさは維持した透明感のある色味に仕上げる方向性にしました
2のデメリットとして、ベースはオレンジのままなので2日に一回くらいでカラーシャンプー等で色を持たせるとさらに◎
オススメカラーシャンプーはこちら
before afterはこちら!!
そのあたりのイメージを踏まえて・・
あとはしっかりとなりたいイメージの共有をしてカットで調整します。
パシっと✂️
オレンジ色を抑えたスリークな雰囲気ボブの完成
厚みも抑えて薄めの感じがお似合いです。
スタイリング方法もアフターでしっかりと説明して、お時間のある時に慣れて楽しんでもらえたら嬉しいです。
まとめ
今回は『色落ちしてオレンジになってしまう』の話しでしたが。。。
なかなか綺麗なカラーを長く持たせるのは難しいですが、ベースの色合いと少しのお家でのお手入れでカラーの色持ちは変わってきます。
逆に例えば絶対に色落ちしないカラーだと気分転換をしたい時でカラーチェンジの時に邪魔になってしまいます。
ある程度の髪質への理解と対処法を理解してご自身との髪の上手い付き合い方を探すのも楽しみになってくれればと思います。
美容室で綺麗にまとまるのは当たり前でお客様がお家で再現できるように、、周りの人から褒められるヘアスタイルになって頂きたい。
そんな想いを理解して相談しながら1番似合うショートヘアを一緒に探していけたらと思います。
細かなところまでお客様へ寄り添うことでたくさんの嬉しいお言葉も頂けておりますので【インスタの口コミ】も宜しければご覧ください。
トレンドや傾向も考慮しながら自分の技術の向上で常にお客様に満足してもらえるショートヘアを
その人の『今』に合ったヘアスタイルのご提案ができるように10代から50代、60代70代のお客様にも幅広くご提案できるようにしています。
カットはもちろんカラーでも、初めてのお客様でもしっかりとカウンセリング致しますので、遠慮なくご連絡ご相談ください!
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